03-5357-7693
営業時間:平日:午前10時~午後5時半
休日:土曜・日曜・祝日

ご挨拶

「頑丈で折れない傘に」

弁護士登録から5年を過ぎ、6年目の2013年4月1日、勤務弁護士時代から慣れ親しんだ新宿御苑の地で独立開業しました。

憧れからはじまり、実際についてみて、どんどんはまってしまった弁護士という職業。この仕事の難しさ、奥の深さ、責任の重さを毎日感じながら、執務しております。

毎日、ジェットコースターに乗っているかのような、激しい日々を送っており心の折れそうな時もありますが、事件が解決したときの依頼者の方の笑顔をみると、そんな気持ちも吹っ飛んでしまいます。司法修習時代、ふとエレベーターにのっていると、扉の前で、依頼者と思われる方が、とあるベテラン弁護士に、涙を流しながらお礼をいっている場面に遭遇しました。そして、その弁護士が一人エレベーターにのってきて、修習生であった私に対して一言、「これがあるから弁護士をやめられないんだよ。」と照れ笑いをしながら、話してくれました。今になって、この言葉の意味が本当によく分かります。

独立して約1年がたちます。弁護士とは何なのかという問いが、いつも頭をよぎります。現時点の私なりの答えは、暴風雨吹き荒れる嵐の日に、自分の傘は折れてしまい、どうしようも無く立ちすくむことしかできない状態になった方の、『傘でありたい』ということ。何も講じず暴風雨にさらされるだけでは、その後に風邪などの病気を引き起こしてしまいます。嵐の後必ずやってくる晴れの日に備え、頑丈な傘をさすことが必要となります。おしゃれでも最新式でもないかもしれませんが、激しい暴風雨から少しでも身を守ることのできる 『頑丈で折れない傘』・・・これが今の私が日々目指す弁護士の姿です。

信 条

難しい案件こそ、「弁護士」の腕の見せどころ!

難しい案件であればあるほど弁護士個人の能力差が問われる場と考えています。逃げることなく、正面からトラブルと向き合います。
私、小泉はとても「負けず嫌いです!」。受けた案件やるからには絶対負けたくない。その為に全力で取り組みます。


具体的な方向性を示し、依頼者を引っ張っていく。

法律の専門知識からの判断が必要なはずなのに、依頼者に選択肢だけを伝え「決めるのは依頼者です」というのはあまりにも無責任では。
より具体的な提案をさせていただく中で、個人の意見も含めプロの弁護士として依頼者をグイグイ引っ張っていきます。


直接対話による時間の長さが信頼関係の深さ。

人間関係において必要なのは、お互いがどんな人で何を思っていることを理解し合うこと。それは、依頼者と弁護士の間でも同じはず。時間の許す限り「直接対話」を大切に、沢山の言葉を交わすことがお互いの信頼関係に繋がると考えています。時には熱さから強い口調で話してしまうこともあるかもしれませんが、その関係が出来上がれば本当のパートナーになれた証。対話至上主義がモットーです。

当事務所からのお知らせ